ダイヤルタイマー TE311 修理
松下電工製のダイヤルタイマーを愛用している。
かれこれ20年以上前に買ったのではないかと思う。ずっと前から手元にある。
小学生の時分から機械が好きで、ホームセンターでこいつを見つけ、コンセントを刺したまま自動的に電源をON/OFFするギミックに惹かれて買ってもらった気がする。
これまでちゃんと実戦(カメ・金魚の日中用の蛍光灯)で活躍してきた。
今では便利な中華製のデジタル式プログラムタイマーがあるから、コイツはその役割から引退し、妻の就寝前足元ヒーターのオフタイマー業務に活躍の場を移していた。
今冬、1年ぶりに使おうとしたら、「ウィンウィンウィンウィン」と動作音がうるさくなっていた。
寝室で使うのにこれでは眠れないレベル。
おそらくこいつはモータでタイマー動作している。モータ周辺、内部の摺動部からの異音に感じたので、捨てる前に分解してみることにした。

単純な機構だが、可動部はいずれ壊れる。それにしても長持ちしている。

四角い中央の部分にモータとリレーのような回路を開閉する機構があると思われる。

おそらくこれらのグリス切れかと、手持ちのタミヤ製モリブデングリスを塗ってみた。
数分、試運転すると、音がほぼ鳴りやんだ。
実戦に投入したところ、問題なく動作している。
修理成功だ。
ちなみにこの製品、ご長寿のようで、意匠を少し変えて今でも販売(WH3101)されているようだ。
1983年には、グッドデザイン賞を受賞しているらしい。
