BMW 118d (7M20)
ディーラー車検見積の代車。
118d、ディーゼルモデルだ。
これまで、1シリーズはE87(118i)、BMWのディーゼルでは2シリーズ(F45)に乗ったことがあるが、最新のBMWに乗るのは初めてでわくわくしながら乗り回してみた。

流行りのブラックアウト化されている足回り 
マフラーは横置き・左右2本出しの派手め。
(音は静か)
リヤには、デフがない・・・ 
そうなんです。 
横置き4気筒のディーゼルターボ 
いろいろな先進機能は備えられているけれど
FF化は個人的に非常に残念。
(ダッシュボード上にあるメインモニタは、上に手を掛けられるようになっていて、
気だるく操作するにはもってこい。)
見てくれは派手なインテリア、見えない部分のコストダウン感は半端ない。
ドアミラースイッチはちゃっちくなった。
中央にあるエアコン操作部はメッキ処理が多く、
一見凝っているが、触ればただの樹脂
左右の吹き出しは開き直るかのように樹脂感丸出しの営業車レベル。 
BMWは内外装ともにこれまで守ってきた大事なデザインを捨て、迷走しているように感じる。
シフトレバー周辺だって、ほかのドイツ車と同じようなデザインになった。
フットランプは一応あるようで光っていた。 
とりあえず高速道路に乗ってみた。
全面液晶化されたメーターが新鮮。
見にくくはないが、見やすくもない。 
文字盤、針、校正作業も液晶パネル一枚ならすべて不要で、
ものすごいコストダウンが可能だろう。
ワイパー・ウインカーレバーも軽く、安っぽそうなもの。 
ヘッドライトスイッチも伝統のロータリー式から
ごく普通のプッシュボタンスイッチになった。
何がどの機能を備えたものか、わからない。
ウインドウガラスはFUYAO(中国)製 
写真写りはいいけれど、総じて安っぽい印象。 
Mスポモデルで、大径タイヤを履いていた。 
乗り心地はそんな悪くないが、まったくしなやかではない。
おそらくFF化したことが大きく影響している。
ダム湖沿いを攻め込むと、遅くはないが気持ち良い走りはできない。
決して悪いクルマではないんだろうけど
「イイ!」と思わせるものがよくわからない。
街乗りには好ましいトルクの出方で、200km/h手前までは許容できる。
こういうステッチって流行りなのかな。 
下品でおデブなフロントマスク
奥ゆかしさが全然ない。
大きすぎるグリル
デザインの稚拙さが否めない。
FF、トルクステア。
楽しさがない。E87の方が数倍楽しい。
レクサスのような、BMWのような、
マツダのようなアルファロメオのような、まるでアウディのような後ろ姿。
ディーゼルを主張 
ミラー越しにもディーゼルであることを主張する
(「軽油」満タン!と、間違えないようにかな?)
峠道には似合わないクルマだった。
ホットハッチ要素はない。奥様の街乗り専用車。
メーターは乗れば必ず顔を合わせる部分。
中央に地図やらを出したいがために左右端に重要な2要素が分割されるのか知らないが、
半日乗って慣れることはなかった。
帰りは夕暮れ時 
ライトをつければ、アンバー色の照明が点灯した。
この色合いだけは、昔ながらのBMWだった。
