ふるさと納税デビュー

新型コロナであまり出かけることもなく時間があったので、たくさんのポータルサイトを徘徊したのち、照準を定めて3市町村へ寄附(納税)してみた。

あと一つも九州、人口数万程度の市に寄付した。

その市は、祖父母がかつて住んでいて、30年にわたって毎年、年末年始を過ごしたところ。

その町は、祖父母の住んでいたところの隣町で、免許を取ってからドライブに夜な夜な出かけた山あいの自然がきれいなところ。

その村は、途絶えそうな伝承すべき文化芸能を持ち、祖母が秘境だぞ、と言っていた山深いところにある小さな村。

寄付先の風景

ふるさと納税の仕組みを活用する場合、実際に居住する自治体にとっては減収になる。”寄附”という名称の納税行為なわけで、知らずの地に”稼ぎ”を寄附することは、長い目で考えたときに本当に納税者にとって価値があることなのか。

(居住する自治体の)税収が減って住民サービスが低下しようが知ったこっちゃあない!一時の返礼品がもらえれば最高だ!って都合のいい話は、あまり長く許されるものではない気がする。

結局は制度自体の見直しか、交付金の再分配か。

ふるさと納税をやってみて、おトクさを感じるよりも疑問を感じてしまった。

けれども、返礼品は楽しみだ。