久しぶりの…

久しぶりにエンジンを回した。

サーキットにて。

私の323iはたったの177psしかない。

これまで、クレスタ(1G-G:150ps)、レガシィB4(EJ208:280ps)とインプSTI(丸目・涙目(EJ207:280ps))を経ての177ps。

いろんなエンジンを積むE90のうちでも、323iはパワーの無さで下から2つ目に位置する(325iは210ps、330iは256ps、335iは306ps、M3は420ps、323i後期は190ps)。

アンダーパワーの6気筒らしくシュルシュル回る美点はあるが、 たとえ、サーキットでバトルになってもプリウスどもをごぼう抜きすることは容易ではない。

相手が速度リミッターに当たり悔し涙を流す頃から、または高速コーナーでスロットルを緩めるほかない小心者が相手の場合でしかなかなか勝てない。

さぞストレスばかりのカーライフを送ることになるだろうと覚悟してきたが、トルクがきっちりと出る出力特性、ダイレクト感あるトルコンAT、しっかりしたボディ・足回りがなかなか退屈させてくれない。

まさか10年も乗ることになるとは思わなかった。

「六本木のカローラ」を経て「セダンのお手本」と言われてきた3シリーズ。

死角の少ないデザイン、取り回しの良さ、踏めば楽しく、踏まなければジェントルに剛性感ある乗り味を楽しめる万能なクルマだ。

とはいえ…
またこんなぶっ飛んだクルマに乗りたい気持ちも日に日に強まるばかりだ。