パワーステアリングフルード補充

会社帰りの夜。窓を閉め、オーディオはつけず、エンジンの音を楽しみながら夜の住宅街を走っていたら「ウィーーン」「ギュイーン」「ギーン」というような、普段とは違う、動きの渋い何かが振動しているような妙な振幅を伴った異音がエンジンルームから聞こえた。

窓を開けて静かに走ってみる。音がしない。

しかし、路地を曲がろうとすると音が出た。曲がったあとはしばらく出たりでなかったり。

エンジン回転を上げてみる。音は出るが回転に同期しない。でも、間違いなくこの車からの音。電動ウォーターポンプか?ベルトテンショナーか?オルタネータか?オートマか?

ベルトテンショナーやオルタネータならエンジン回転に伴った音の出方をするはずだ。電動ウォーターポンプも暖機後なので基本的にエンジン回転の上下に応じたものになるはず。オートマは考えたくないから気にしないようにして帰宅した。

ウォーターポンプだと10万コースか・・・と、凹みながら床に就いたら、考えが及ばなかったことに気づいた。「パワステだ!」

翌朝、パワステのタンクをチェックすると液面がだいぶ下がっていた。

ラックかどこかのカシメ部か、どこかから漏れ、液量が減り、需要に対応できず空気を吸う状態になって、その際にポンプから異音が出たんだろう。

修理はさておきひとまずフルードを補充することにしたが、指定CHF11Sは最寄りのカー用品店には軒並み置いていなかった。ネットで注文し、翌日に到着した。

SWAG CHF11S

2024年製造/2029使用推奨期限。

なかなか新しい製品だった。

距離:189,805km

補充後

異音は消えた。なのでエア噛みが原因だったみたいだ。

液面に注意しながら過ごそうと思う。